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山本能楽堂の「グッドデザイン賞」受賞のお知らせ

おめでたいニュースです。 今年度の「伝統芸能コーディネーター育成プログラム」で連携していただいている山本能楽堂が、このたび2020年度の「グッドデザイン賞」を受賞されました。 この賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が運営し、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動で、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰するものです。 このたびの受賞は、公益財団法人山本能楽堂(山本章弘プロデューサー/デザイナー/ディレクター)が、伝統を未来に活かすNoh for SDGs [Noh for SDGs] とのテーマのもとで、「能をリデザインし、650年間伝承されてきた能の魅力を「現代に生きる魅力的な芸能」として再構築し、未来へとつなげていくこと」を目標とする新作能「水の輪」と新作能「オルフェウス」における取り組みが高く評価されたものです。 (審査委員の評価) 「日本の伝統芸能・能の固定観念を打ち破る活動を長く続けてきた山本能楽堂。この公演でも能という日本固有の文化を伝えつつも、現代美術作家や光のアーティストとのコラボレーション、そして子どもたちの自由な創造力を受け入れ表現を開拓していこうとするチャレンジは、いつにも増し素晴らしい。拠点を置く水都・大阪から世界に向け、日本人の自然観や水資源の大切さを通じ持続可能な社会の実現を目指す活動へと拡がっている意思を大いに評価している。」 プロジェクトスタッフ一同、心から祝福のメッセージとお送りいたしますとともに、 今後ますますの御活躍を願っております。 公式プレスリリース

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