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連続講座1
各界のファンが語る文楽の魅力と可能性
―伝統芸能コーディネーターへの視点―

 初回は、各界でご活躍の豪華な講師陣をお迎えして、文楽に対する熱い想いを存分に語って頂きます。釈徹宗先生(相愛大学教授、宗教学者)の進行のもと、各氏の経験や視点をもとに展開される対話を通して、「文楽を語る」「文楽を語り合う」方法が多様にあることを実感できます。
 伝統芸能コーディネーターとして活動していく上で、新しい着眼点を発見するとともに、文楽の魅力を発信したり、新しい企画を立案したりする際の発想のヒントを得ることができるでしょう。

【配信期間】8月3日(火)10:00 ~ 8月10日(火)18:00
【視聴申込】7月29日(木)10:00 ~ 8月9日(月)18:00  視聴申込(1)
【コメントシート】7月29日(火)10:00 ~ 8月13日(金)18:00
【オンラインミーティング(1)】

受付終了

講師陣

劇作家・演出家

わかぎゑふ

1959年生 大阪市出身

関西小劇場の劇団リリパットアーミーⅡ二代目座長。大阪弁の人情喜劇、明治以降の近代日本の庶民劇に定評がある。

2000年大阪市きらめき賞。2001年上演の「お祝い」の作、演出に対して大阪舞台芸術奨励賞受賞。2011年度バッカーズ・ファンデーション演劇激励賞受賞。

古典への造詣の深さも有名で、歌舞伎「たのきゅう」「色気噺お伊勢帰り」新作狂言「わちゃわちゃ」「おうみのおかげ」などの作・衣裳・出演なども担当する。大劇場から小劇場まで縦横無尽に演出できる数少ない女性演出家のひとり。

上方舞

山村若静紀

3歳より日本舞踊をはじめ、山村若佐紀(旭日小綬章・紫綬褒章受章)に師事。大阪の商家や花街を中心に舞い伝えられてきた上方舞・山村流の師範として、大阪・東京に稽古場を開く。また、舞踊公演の出演や門弟の育成はもとより、大学や企業での講座、伝統芸能のイベントプロデュースなど、幅広く活動している。本名・堀口初音として著書に『上方芸能あんない』(創元社)ほか。目黒カルチャースクール講師。日本舞踊協会会員。

落語家

桂吉坊

1981年(昭和56年)年8月27日、兵庫県西宮市生まれ。

1999年(平成11年)年1月10日に、桂吉朝に入門。2000年(平成12年)年4月から桂米朝のもとで3年間の内弟子修業ののち、古典落語を中心に、テレビ、舞台「地獄八景浮世百景」映画「能登の花ヨメ」などに出演


2011年(平成23年)咲くやこの花賞大衆芸能部門受賞。

2012年(平成24年)第49回なにわ芸術祭新人賞

2014年(平成26年)第9回繁昌亭大賞奨励賞 

2019年(平成31年)国立演芸場 花形演芸大賞 金賞

株式会社コテンゴテン代表

峯田悦子

株式会社コテンゴテン代表、「ルネッサながと」アドバイザー
東京都出身。大学卒業後、教員、企業等での勤務経験を経て、2005年1月NPO法人人形浄瑠璃文楽座事務局に入る。2019年4月、同法人の解散を機に株式会社コテンゴテン設立。
映像・イベント制作会社に在籍中、古典芸能に関連する映像やイベント制作を担当。特に、山口県長門市でのイベント「近松祭in長門」で文楽に触れて以来、その高度な芸術性、奥深い物語の世界にはまる。

相愛大学人文学部教授

釈徹宗

相愛大学副学長/人文学部教授。博士(学術)。日本宗教学会評議員。日本仏教学会理事。浄土真宗本願寺派如来寺住職。NPO法人リライフ代表。宗教思想や宗教文化の領域において、比較研究や学際研究を行っている。南方熊楠賞選考委員、涙骨賞選考委員、大阪市伝統芸能鑑賞会企画(プロポーザル方式)選考委員などを務めている。

論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞(第五回)、著書『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』で河合隼雄学芸賞(第五回)、また仏教伝道文化・沼田奨励賞(第五十一回)を受賞している。

近著に『天才 富永仲基』(新潮社)、『歎異抄 救いのことば』(文藝春秋)、『教えて、釈先生! 子どものための仏教入門』(講談社)など。